製造現場の頼れる技術を磨いております

貿易の最大手段である「海運」は、急速に進むグローバル社会において世界経済を支えています。その海運は様々な用途の船を造る「造船業」によって支えれれています。全長300メートルを超える船舶は多くの部品・ブロックから成り、それは「舶用工業」によって造られます。我々清松興業はその「造船業」「舶用工業」の製造現場を30年以上、多様な職種のスタッフが熱意をもって支えてきました。多くの人と人が交わり、一人ひとりの技術が求められる仕事であるからこそ、「信頼」を大事に致します。

日本や世界の経済・物流を担い、人々の生活を支える「船を建造する仕事」は、世界の海を背景にダイナミックな活力に溢れるとともに、大切な任務や使命を伴う重要な職業といえます。巨大な船ができあがるまでには、様々な工程があります。航行する、貨物を積載する、乗組員が生活するといった複雑な機能を持った船を造るためには、どの工程も欠かすことはできません。設計図面に沿って確実に組み立て、取り付けしていく鉄工作業は製造の基本となる職種です。

あらゆる産業で自動化が進むなか、造船業を含む重工業ではまだまだマンパワー、職人技術が欠かせません。溶接作業もそのひとつで、清松興業にも多くの職人が在籍しております。今までに蓄積してきました高度な知識、熟練した技術を代々、先輩職人から若い職人に時間を掛けて伝授してきましたので、会社として全職人で技術を共有しております。清松興業には、確かな経験と高度な技術力、豊富な専門知識を有した信頼できる職人が揃っております。